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当協会が係るイベントや展示会、日常生活用具の情報などを掲載していきます。

2019年06月01日

日常生活用具給付制度について

視覚障害者手帳をお持ちの方に対して、日常生活において便利に使うことができる用具購入の助成が各自治体において制定されています。
生活状況(主に道・市民税の免除)によって基準額の1割負担もしくは全額公費負担がきまります。(大幅な収入がある場合該当にならない事があります)

各自治体で項目・基準額が異なりますが、主な日常生活用具としては

・視覚障害者用ポータブルレコーダー(プレクストークなど)
・視覚障害者用拡大読書器(据置型・携帯型・音声型)
・盲人用時計(触針式・音声式・振動式)
・情報通信支援用具(一般にPC音声化ソフト等のPC本体以外の専用ソフトウエア)
・点字ディスプレイ(盲聾者のみの自治体も多い)
・盲人用音声式体温計
・盲人用体重計
・電磁調理器(いわゆるIHクッキングヒーター)
・音声ICタグレコーダー(Gトーク5など。新しく、制定されていない自治体多い)
・盲人用血圧計(制定されていない自治体が多い)
・視覚障害者用ラジオ(制定されていない自治体が多い)
・音声色彩識別装置(制定されていない自治体が多い)
など
(ほかに点字タイプライターや点字器、歩行時間延長装置などあります)

上記、拡大読書器以外は視覚障害等級1・2級の方が対象となります。(点字ディスプレイは江別市・苫小牧市は1級)
また、体温計・体重計・電磁調理器は 晴眼者家族と同居の場合出ない自治体が多いです。

【申請の流れ】
1)デモンストレーションやカタログで商品を確認
2)見積書とカタログを道視連に請求
3)上記が郵送で届いたら、お住まいの市役所・町役場(札幌市の場合は区役所)の障がい福祉担当宛に日常生活用具の申請をする
※障害者手帳必要。印鑑が必要な場合もあります。本人以外行く場合は委任状が必要な場合あります。
4)給付決定すると、郵送で給付券と決定書が郵送される
5)同時に道視連にも決定書が届くので、メーカーに発注する
6)商品が入荷されると、道視連から電話連絡で納品日きめます
7)納品。給付券回収と、差額自己負担がある場合は現金領収します。

納品は、現状 原則 道央圏に限らさせていただいております。
北海道ほかの地域に関しましては 相談の上 郵送対応できる場合があります。

2019年06月07日

【室蘭】ITサポート講習・日常生活用具展示会 開催のお知らせ

 道視連では今年度よりITサポートセンター事業を開始しました。
ITサポートセンターは、パソコンや携帯電話、音声や文字情報を送受信する機器についての情報発信をすると共に、皆様が日頃使用されている機器や用具についてのお困りごとの相談先です。
 当日は日常生活用具の品目と申請方法などの説明や、機器の展示等を行います。
今回は室蘭視力障害者福祉協会からの依頼により開催致します。
会員ばかりではなく、近隣地域にお住いの方もご参加をお待ちしております。

日時: 6月30日(日)13時から15時30分
場所: 室蘭市総合福祉センター
住所: 北海道室蘭市東町2丁目1-6
対象者: 視覚に障害をお持ちの方やご家族・関係者の方
申し込み・お問い合わせ: 道視連事務局 柴田裕里・伊藤卓也
電話番号: 011-271-0380

2019年06月07日

7月の道視連新聞

柴田 裕里

 道視連では2か月に1度、道視連の活動や行事、視覚障害に関するコラム等を紹介する「道視連新聞」を発行しています。

 7月号には、私が先月参加させていただきました、滝上町でのバリアフリーモニター現地検証事業について掲載予定です。
この事業は、ご高齢の方、障害のある方、外国から来られた方など、観光地を訪れる様々な方が楽しく観光できるよう、施設設備のバリアフリー状況や、人的なサポートについて現地で当事者がモニターとして実際に体験し、気づきや意見などをお伝えする事業です。
記事では滝上町のおすすめスポットや、観光のサポートをしてくださる観光介助士という資格の認定講座の模様についてお届けします。
 北海道新聞、5月29日朝刊にも「<オホーツクREPORT>芝ざくら滝上公園 高齢者らにより優しく 坂道にEV試験導入 障害者招きモニターツアー」という見出しで、この事業の様子が取り上げられました。

道視連新聞、次回の発行は7月20日です。
ぜひお楽しみに。

2019年06月14日

7月8日月曜拡大読書機・オーカム・その他読み上げ機器の展示体験会を開催します。

前回のカメラ式読み上げ機器に続き、緊急開催 第2弾!
システムギアビジョン(旧タイムズコーポレーション)の山口様を迎え 拡大読書機・オーカム・その他読み上げ機器の展示体験会を開催いたします。
今回は仕事帰りの方も立ち寄れる開催時間にしました。

日程 7月8日(月曜日)
時間 14時から19時
場所 札幌市視聴覚障がい者情報センター 2階大会議室
主催 道視連(どうしれん)
費用 無料

お問い合わせは道視連 伊藤・柴田まで。
※情報センターのイベントではございませんのでご注意ください。

▼どうしれん(道視連) 連絡先
電話 011-271-0380
担当 伊藤・柴田

お申し込みは不要です。
連絡をいただければ全体の把握に助かります。

話題の「AI視覚支援デバイス オーカム」 をはじめ
展示機器は各種1台ずつです。
混雑が予想されますが、スタッフ不足のため説明までにお時間をいただく場合があります。
イスとテーブルはご用意いたしますのでお待ちください。

以下、展示機器の説明です。

拡大読書機が大型から小型まで、最新機器が6台。
見え方や、用途に合ったものを比較体験できると思います。
印刷物、雑誌やちらし、写真等を持参して見てみるのもいいと思います。

個人的注目はスマホのようにピンチイン、アウトで拡大縮小ができるコンパクト6。
画質もとても綺麗という噂です。
ゴーグルのように付けられる別売りのアダプターも開発中だとか?

そして話題の 「AI視覚支援機器 オーカム マイアイ2」。
メガねのツルに取り付けて使う、100円ライター程度の機器です。
指で指し示したところに書かれている文字を認識して読み上げます。
顔認識機能により、登録した人を認識すると教えてくれます。
時刻を教えてくれたりもします。

ほかにも

色を判別するカラリーノや、お札を識別する機器
前回の体験会でご紹介したカメラ式読書機のクリアリーダープラス。
音声方位磁石や、おなじみのタッチボイス。

ひとつのメーカーだけの展示体験会です。
手弁当のこじんまりとしたもので、不手際があるかもしれません。
でも、たくさんの方に知って、触れて、体験してもらいたいと思っています。
当事者以外の方、興味だけの方も大歓迎です。
まだ知らない、つながりのない、見えにくさを抱えている方に届けたい!
見える、見えないにかかわらず、気軽にご参加ください。

よろしくお願いいたします。

2019年07月03日

ITサポート講習・日常生活用具展示会(室蘭)開催報告

 6月30日(日)室蘭市障害者福祉総合センターにてITサポート講習・日常生活用具展示会を開催しました。
当日は雨で足元が悪い中、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
はじめに室蘭視力障害者福祉協会の柴田会長と道視連の島会長の挨拶があり、続いて室蘭市 保健福祉部 障害福祉課の方より、室蘭市の日常生活用具申請の流れや品目、対象者等についての説明をいただきました。
次に事務局よりITサポートセンターの概要、用具の申請項目と対象機器についての説明を行いました。その後、実際に参加者の方に各種読書器や音声時計、光量や色を音声で知らせてくれる機器など、多数の機器を体験していただきました。
参加者の方からスマートフォン利用についての質問もあり、画面に触れ操作する方法のイメージをお伝えすることもできました。
今回初めて機器の音声案内の内容を確かめられたという方や、読書器の使用感を体験できた方もいらっしゃり、機器について言葉による説明のみではなく、実際に触れていただくことができました。

 他地域でもITサポート講習や日常生活用具の展示会のご要望がありましたら、お電話にてご相談をお願い致します。
今後の予定としては、7月21日に千歳市で行われる視覚障がい者交流イベント内で開催を致します。
多数機器を取り扱う企業が出展致しますので、ぜひお誘いあわせの上ご参加をお待ちしております。
なお、会場は当日、複数の行事会場となっている関係上、混雑が予想されます。お申込みのご連絡をいただいた際に、当日の会場の状況についてお知らせさせていただきます。

イベント名:視覚障がい者交流イベント
日時:7月21日(日)13時30分~14時30分
場所:千歳市総合福祉センター
住所:千歳市東雲町2丁目34 4階402号室
参加費:無料 
参加申し込み・お問合せ:
道視連事務局 伊藤・柴田までお電話でお願い致します。
電話番号:011‐271‐0380

2019年07月11日

千歳市視覚障がい者交流イベント内で日常生活用具展示・ITサポートセンター説明実施

事務局 柴田 裕里

 7月21日日曜日に千歳市総合福祉センターにて行われた「視覚障がい者交流イベント」内で、日常生活用具の展示とITサポートセンター事業の概要説明を行いました。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。


最初に参加企業より本日展示の機器についての説明がありました。
午前中は北海道盲導犬協会の方より協会の説明、白杖や盲導犬による歩行、生活訓練についての講習、千歳市より障がい福祉制度についての説明がありました。
午後は盲導犬ユーザーの方の体験談、展示機器の体験、白杖・盲導犬歩行体験・相談、ITサポートセンター事業説明等がありました。


このイベントは視覚に障害があることにより生じる不便さや不自由さを少しでも解消していけるようにとの思いが込められたイベントでした。
今後も皆で情報交換をすることで、生活がしやすくなることを願います。

2019年07月24日

新年あけましておめでとうございます

謹賀新年 あけましておめでとうございます。
 旧年中は、一方ならぬご支援・ご厚情を賜わり厚く御礼申し上げます。
 2020年、オリパライヤーのスタートです。北海道でもオリンピックのマラソンと競
歩の開催が決まり、街の雰囲気もにわかに盛り上がってきたように感じます。
 オリパラ組織委は、D&I(ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン)を推進し
、ひとりひとりが互いを認め合い、多様性と調和を大切にする共生社会をはぐくむ契
機となる大会にすると打ち出しました。
 「インクルージョン」とは、障害健常、障害種別に限らず、あらゆる垣根を超えて
、一人一人の違いを尊重し、繋がりを大切に共生社会を構築していく考え方です。
国連提唱のSDGs(持続的開発目標)においても「インクルージョン」は、本文中に最も
多く登場する大切なキーワードで、SDGsの普遍的約束事である「誰も置き去りにしな
い」という考え方のベースとなっています。
 新時代をむかえ、当会は地域に根差した福祉団体として、引き続き視覚障害者一人
一人の暮らしに寄り添いながら、世界的な時代の流れをしっかりととらえつつ、新し
い共生社会の時代に求められる事業に果敢に挑戦してまいります。
 昨年は、「新たにITサポートセンター事業」をスタートして、多様なICT(情報通
信技術)にも対応可能なサポート環境の整備をおこなってまいりました。
 今後、社会の高齢化に伴い、視覚障害者の状況も多様化し、総数も右肩上がりに増
えて、30年後には人口の1.6%にまで登ると予測されています。
私たちの周りでも一層共生社会実現に向けた様々な取り組みが成されて、その果たす
べき役割も確実に多様化していきます。
 2020年という大きな分岐点に立つ今、「新しい時代の聖火に希望の光を灯す!」。
そんな決意を胸に、持続可能な共生社会を目指して、地域社会との調和を図りながら
、力強い一歩を踏み出してまいる所存でございます。
 結びに、これからも当会に対しまして、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう衷
心よりお願い申し上げますと共に、皆様にとりまして今年1年が幸多き一年となりま
すよう、謹んでお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

会長 島 信一朗

2020年01月08日

日常生活用具とサポート新型コロナウイルス関連のお知らせ

事務局 伊藤より
日常生活用具とサポート 新型コロナウイルス関連のお知らせです。

 道庁からの新型コロナウイルス緊急宣言を受けまして事務局におきましても、時差出勤および一部リモートワークの実施等 感染拡大防止のためのシフトを組んでおりますが、通常業務を続けております。
 IT講習会および各理事会議等は当分の間、中止および延期処置をしております。
日常生活用具 申請関連ですが、随時見積依頼受付を継続しております。展示機器につきましては当面来所テストをお控え頂いておりますのでご了承ください。


 訪問講習・設定につきましては、3月16日までの間原則延期といたします。PC遠隔設定済の利用者に関しましては従来通り遠隔講習・設定に対応いたします。新規遠隔に関しましては初期設定が訪問必須のため延期といたします。
 一部 拡大読書器や音声型拡大読書器で、中国生産に起因する納期の遅延および納期未定の商品が出てきております。


 高知システム開発のソフトウエアに関しては新型コロナウイルスに関係なく、windows7終了に伴う受注特需で納期が長めになっております。
 メーカーから直送できる日常生活用具に関しましては、なるべく直送とさせていただき 電話説明などでサポート、給付券は受領者欄に捺印をいただき郵送にて返送、利用者負担がある場合はお振込みいただく形と当面の間させていただきます。
 ただし、申請で来庁が必要な観点から 落ち着くであろう4月からの申請をお勧めしております。

2020年03月06日

かでる2・7一般休館のご案内

新型コロナウイルスによる全国的な緊急事態宣言が発表されました。
道庁からの要請に基づき、本日4月17日より当面の間 当連合会が入居している かでる2・7 におきまして一般来客者をご遠慮いただくことになりました。

事務局職員に関しましては、交代でテレワークを選択しながら継続して電話やメールでのご相談、日常生活用具の販売・サポート業務を継続しております。
今後のイベント等に関しましては、状況を見ながら当面延期とさせていただきます。
日常生活用具販売に関しましては、送付できるものに関しましては郵送対応とさせていただいております。
訪問サポートに関しまして、急がない内容に関しては延期・中止をいたします。

視覚障害当事者の皆様といたしましては、なにかとご不便・不安を抱えての生活になっているかと存じます。
現在、各機関より当会へ視覚障害者の現状ヒアリング等が行われております。
当会としましても各機関への働きかけ・協力・サポートを継続して行ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

2020年04月17日

臨時休業日および5月連休営業日について

新型コロナウイルスによる緊急対応準備のため2020年5月1日金曜日から事務局全休といたします。 
現在のところ2020年5月7日木曜日午前9時より5月の事務局対応を開始いたします。
ただし今後の状況によっては事務局営業日の変更および営業時間を変更する場合があります。

日常生活用具の給付委託販売につきまして 現在、原則送付もしくはメーカー直送した用具に対し給付券・自己負担額の郵送返信していただく形で継続しております。
一部用品については入荷未定・遅延になっているものがあります。
また盲人用体温計について、非常に多くの問い合わせをいただいておりますが、3~4週間入荷待ちの状況が続いており 決定順に順次入荷次第送付している状況です。
(即時のご用意しかねます)

音声パソコンサポート等の訪問について 原則不急なものとして当面延期いたします。
遠隔サポート対応が済んでいる場合は、5月営業日以降、随時対応いたします。

以上 皆様におかれましては大変厳しい状況が続いていますが、職員一同誠意を持って対応に努めております。何卒ご理解をよろしくお願いいたします。

2020年04月30日

かでる2・7一般入場再開します


北海道視覚障害者福祉連合会がある かでる2・7 では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月末日まで臨時休館・一般来場者の規制をしておりましたが、6月1日から再開いたしました。

北海道ソーシャルディスタンシング
ご利用にあたって

ご来館される皆様へ
   ご来館の皆様や職員の新型コロナウイルス感染防止のため、
  次のとおりご協力をお願いいたします。
   ・ マスクを着用していない方は、入館できません。
   ・ 37.5度以上の発熱のある方は、入館できません。
   ・ 次の症状に該当する場合、入館できない場合があります。
     咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、
     目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐
   ・ 入館時は手指消毒を行ってください。
   ・ 咳エチケット、手洗いを徹底してください。
   ・ 「北海道ソーシャルディスタンシング」の取組みを実施してください。

尚、日常生活用具給付および音声PC機器等のサポート業務につきまして 本格的に個別訪問を再開いたします。
個人宅訪問に関しまして、アルコール消毒液持参により入室時の消毒および継続してマスクを装着しての対応をさせていただきます。

また多く問い合わせをいただいております音声体温計ですが、納期が1か月以上となっており大変ご不便をおかけしております。随時受け付け順に納品いたしますのでよろしくお願いいたします。

2020年06月01日

リンクページ作成しました。

視覚障害者関係団体とサピエ関係の団体をリンクページに掲載しました。

日常生活用具の提案資料、札幌市版と岩見沢市版を掲載しました。(PDF版です)

 

依然、新型コロナウイルスは予断を許さない状況となっております。
2020年11月27日現在、かでる2.7において、特別に一般来場者の規制はおこなっておりませんが、新・北海道スタイルは継続されていますので、ご協力をお願いします。
来所での相談・機器説明はお受けできない可能性あります。

なお、当面の間 事務局の対応時間を平日午前9時半から午後4時に短縮しております。
日常生活用具は、通信販売を活用しまして通常に対応しております。
申請に関しまして、行政より郵送での受付にも対応していただける場合がありますので、都度ご相談を頂ければと思います。

また、音声体温計につきまして多くの問い合わせを頂いておりますが、製造が追いついておらず納期に1か月以上かかる場合があります。
視覚障害者用テレビ放送受信ラジオにつきましては、未だ後継機の目途がついておらず申請されてもお渡しできる状況にありませんのでご了承ください。

2020年11月27日

2021年 謹賀新年

謹賀新年
 新年明けましておめでとうございます。
 旧年中、格別なるご支援・ご厚情を賜り、心より深く感謝申し上げます。
 2020年は、図らずも共生社会の在り方、特に人と人との距離感について、改めて見つめ直す大変貴重な機会になりました。

ソーシャルディスタンスの新しい生活スタイルには、実質的距離間はもとより、何よりも心の距離感の大切さを痛感するところです。
 私たちは、外出の際、手引きサポートによることが多く、物の判別には手の感覚を用いるため、人や物事と物との距離感は自ずと密接にならざるを得ません。また、視覚障害者の多くはマッサージを生業としていますが、対面のための不安と困窮は計り知れません。
 無論、私たちの生活の身近にも様々な影響が生じてきていることは事実ですが、多くの制約の中に、大切なものも得ることができたのです。そう信じています。

 「心の繋がりにはディスタンスはありません」
 withコロナは、共生の真なるところを、改めて見つめ直す大変貴重な機会となりました。
 視覚障害者が体現する「共生社会」には、今の世に最も必要な「心の繋がり」を改めて確かめ合える、そんな大切な意義があると強く感じています。
 ポストコロナのオンラインの時代、ICTの新時代。
 当会は、新時代の共生社会実現に肝要な命綱と感謝の気持ちを胸にして、あらゆる可能性にチャレンジしてまいる所存です。

 推進事業としては、『ITサポートセンター事業』を基軸として、「情報通信技術向上」「日常生活用具普及」「広報充実」を3本の柱に、視覚障害者の生活に心を寄せて、新たなる事業の拡充に取り組んでまいります。
 何よりも、会員と役員・職員との心の繋がりを大切に、コロナに負けることなく力強く活動してまいります。
 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
 結びに、皆様にとりまして、1年が健やかで幸多き年になります事をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

会長 島 信一朗

2021年01月04日