新年あけましておめでとうございます

謹賀新年 あけましておめでとうございます。
 旧年中は、一方ならぬご支援・ご厚情を賜わり厚く御礼申し上げます。
 2020年、オリパライヤーのスタートです。北海道でもオリンピックのマラソンと競
歩の開催が決まり、街の雰囲気もにわかに盛り上がってきたように感じます。
 オリパラ組織委は、D&I(ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン)を推進し
、ひとりひとりが互いを認め合い、多様性と調和を大切にする共生社会をはぐくむ契
機となる大会にすると打ち出しました。
 「インクルージョン」とは、障害健常、障害種別に限らず、あらゆる垣根を超えて
、一人一人の違いを尊重し、繋がりを大切に共生社会を構築していく考え方です。
国連提唱のSDGs(持続的開発目標)においても「インクルージョン」は、本文中に最も
多く登場する大切なキーワードで、SDGsの普遍的約束事である「誰も置き去りにしな
い」という考え方のベースとなっています。
 新時代をむかえ、当会は地域に根差した福祉団体として、引き続き視覚障害者一人
一人の暮らしに寄り添いながら、世界的な時代の流れをしっかりととらえつつ、新し
い共生社会の時代に求められる事業に果敢に挑戦してまいります。
 昨年は、「新たにITサポートセンター事業」をスタートして、多様なICT(情報通
信技術)にも対応可能なサポート環境の整備をおこなってまいりました。
 今後、社会の高齢化に伴い、視覚障害者の状況も多様化し、総数も右肩上がりに増
えて、30年後には人口の1.6%にまで登ると予測されています。
私たちの周りでも一層共生社会実現に向けた様々な取り組みが成されて、その果たす
べき役割も確実に多様化していきます。
 2020年という大きな分岐点に立つ今、「新しい時代の聖火に希望の光を灯す!」。
そんな決意を胸に、持続可能な共生社会を目指して、地域社会との調和を図りながら
、力強い一歩を踏み出してまいる所存でございます。
 結びに、これからも当会に対しまして、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう衷
心よりお願い申し上げますと共に、皆様にとりまして今年1年が幸多き一年となりま
すよう、謹んでお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

会長 島 信一朗

2020年01月08日